母 神 

H:30  W:12  D:12  テラコッタ  1978年

ヴィレンドルフのビーナスと呼ばれる母神像があります。
原始のころ子を宿すことは一族の繁栄につながり、存亡に関わる生物学的な願いが強かったのでしょう。

人類が繁栄を見せてから、その願いは生産力よりエロスに傾いてしまったようです。

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