< A F R I C A  >の小部屋   

象の大きな群れと遭遇してしまい、身動き出来なく
なりました。
じっとして群れが行き過ぎるのを待つしかありません。
いつも陽気なドライバーが「音を立てないように・・・」
と合図した顔は真剣そのものでした。

チータの親子。
ドライバーが車のエンジンを切り、我々は車の中から長い時間、この親子を眺めていました。
我々はのんびりした時間を過ごしましたが、
母親は神経質に辺りの警戒を緩めませんでした。

つい側に寄って、頭を撫でたくなります。

オジサン然としたヒヒ。
撮影と交換条件で食べ物をねだっている
雰囲気でした。

野生の中のユーモリスト 
アガマトカゲもロッジの近くに 
たくさんいます。

野生の中にひそむヒョンキン

ロッジの中庭、野生のサバンナ
モンキーです。
腹這いになって姿勢を低くし、最接近
して撮りました。

その昔、ハンターにとってはアフリカのビッグファイブ
のひとつだったそうです。
日本で飼われている牛とは凄みが違います。

肉食獣にとっても食卓の上で生活している
ようなもんですが、何せ食卓は広く、食材は
逃げ回るので、食べるのは楽ではありません。

ロッジの外は危険で、出歩くのは禁止です。
確かに、ロッジを一歩出るとカバが水浴し
ている池があり、イボイノシシにも出くわし
ました。

このヒョウモンリクガメは散歩の途中で見
つけたものです。
記念撮影の為、ちょっとポーズを取ってもら
いました。

広大な草原にポツリと野生動物
果てしない広がりと静寂
アフリカ セレンゲティに行って
初めて味わった空間でした。

アフリカ水牛は感情が表に出るタイプ
なのか、車に対してアグレッシブな動き
を見せることが多い。

マサイ・マラのキーコロックロッジ。
ハタオリドリはポピュラーな鳥です。

観られる側も、よく見ています。
ツキノワテリムク。

ソーセージツリーの太い枝の上でヒョウが
休んでいました。 
目ざといドライバーが発見し、数台の車が
集まるとヒョウは 不機嫌そうに木から降り、
ブッシュの中へと姿を消しました。 
優美・野生はヒョウの為にある言葉のようです。

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ケニア マサイ・マラ   タンザニア セレンゲティ   

アカシアの木だと思います。
キリンはこの棘のある枝に長い舌を巻きつけ
怪我もせず若葉を食べます。

マサイ族の女の子。
カロリーメイトと交換に写真を撮らせて
もらうよう頼んだら、抱いていた子供を
下ろしてポーズをとってくれました。
品のある可愛い女の子でした。

ンゴロンゴロは火口原で、周りを外輪山に囲まれ、
その箱庭的な中に近隣のサバンナで見られる動物の
全ての種類が棲息していると言われています。

このライオンはプライドを支配しているオスで、群れの
繁栄のために遺伝子を残そうとメスを独占しています。
遥か向うに仲間のオスがいますが、優先権を守る為に
その存在が気になるようです。

夜中に獣の足音が聞こえ、朝、目を覚ますと
ロッジの中庭に数頭のアフリカ水牛がいました。
少しずつ近寄り、ギリギリのところでシャッター
を切りました。